睡眠不足で「肌荒れ」になる原因とシンプルな対策解消方法

26

なかなか寝付けなかった日の翌日や、夜中に何度も目が覚めてしまった次の朝に鏡を見てみると…

肌がガサガサになってたり、それが原因で化粧ノリが悪かったりする事ってありますよね。

では、睡眠不足になると、なぜ肌荒れが起こってしまうのでしょうか?

 

睡眠不足が肌荒れの原因になる理由

睡眠不足が続いていると、どんどん肌がカサカサになってきたり、ニキビや吹き出物がどんどん増えて言ってしまいます。

なんとなく「睡眠の質がいいと肌にも良い」と言うイメージを持っている人は多いと思いますが、実際のところ「肌」と「睡眠」にはどのような関係があるのでしょうか?

原因は様々ですが、特に強い影響力を与えているのが体内の「ホルモン物質」です。

 

肌に影響のあるホルモン物質と睡眠の関係

肌の調子に影響のあるホルモンは、主に次の3種類があります。

  1. 成長ホルモン
  2. メラトニン(別名:睡眠ホルモン)
  3. セロトニン(別名:幸福ホルモン)

それぞれの、睡眠との関係性は次のとおりです。

成長ホルモン

子供の骨の発育や、大人になっても様々な部位の活動に役割を果たすのが「成長ホルモン」。

成長ホルモンは筋肉等のたんぱく質の合成を促したり、血液中の代謝のは働きを調整するのが主な役割で、肌に関しては「肌細胞を修復する」という役割も果たしています。

成長ホルモンは昼間にも継続的に分泌されていますが、成長ホルモンの分泌量が急激に増える時間帯は、夜の寝た後すぐに訪れる「ノンレム睡眠時(深い眠り)」が深くなった直後です↓

成長ホルモンの分泌量をグラフで見てみるとノンレムの深度が深くなった直後を起点に、成長ホルモンの分泌量が増え始めます。

ノンレム睡眠が最初に始まる「生体リズム」は夜にしっかり睡眠を取るリズムです。例えば、朝に寝始めるとノンレム睡眠の深さも浅くなってしまうので、成長ホルモンの分泌量も減ってしまいます。

生体リズムにそって、夜の決まった時間にしっかり眠る事が成長ホルモンの分泌を促し、肌細胞を修復し肌荒れを改善してくれます。

メラトニン

睡眠ホルモンとしても知られるメラトニンです。

メラトニンは「光」をスイッチにして入眠前に分泌量が増える生体リズムを刻み睡眠を促すホルモンですが、 強力な抗酸化作用がある成分としても知られています。

酸化とは、酸素に触れて金属が錆びてくるような状態ですが、ヒトに置いての酸化は細胞の老化を意味します。

メラトニンはその「老化を抗酸化」する事で、肌の老化を予防する役割もはたしています。

睡眠の乱れによってメラトニンがうまく分泌されない状態になると、この抗酸化作用の効果が見込めず、肌の酸化(老化)に繋がっているとも言えます。

セロトニン

興奮や不安な状態を整える役割をもつセロトニン

メラトニンの生成にも重要な役割を果たすセロトニンですが、睡眠不足や不規則な睡眠で「太陽の光」を浴びなかったり、生活習慣が乱れてると分泌されにくくなってしまいます。

分泌が不足すると、交感神経(興奮・闘争)をうまくコントロールできず、キレやすかったり、イライラしやすい状態になってしまいます。

交感神経が強く働きすぎると(自立神経の乱れ)、男性ホルモンが活性化し皮脂分泌が活性化してニキビができやすい状態になったり、血行の流れが不安定になり うまく新陳代謝(ターンオーバー)が行われず肌荒れの原因になったりします。

ちなみに、セロトニンの原料となるトリプトファンは食事による摂取でしか補給できません

トリプトファンはあらゆる食事に含まれていますが、工夫して摂取する事で、より効率よく吸収する事ができるようになります。

▶関連:女性に多いトリプトファン不足

 

この記事を読んだ後におすすめのページ

 

スポンサードリンク

 

「寝れる体質」に戻す2つの行動

なかなか眠る事ができなかったり、眠りが浅かったりする場合、 「寝れない体質」に体が変化してしまっているかもしれません。

「寝れない体質」から「寝れる体質」に戻すため、 簡単にできる、次の「2つの行動」をぜひ試してみて下さい。

詳しく見る


サブコンテンツ