反跳性不眠とは何?症状と原因&ならないための対策方法

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不眠症の種類のひとつである「反跳性不眠」の原因と、その対策方法についてまとめています。

 

反跳性不眠とは?

病院の睡眠薬を普段から常用している人が「そろそろ眠れるようになってきかも…」と自己判断してしまって、いきなり睡眠薬を飲むのをやめる事は絶対にNGです。

自分の判断で勝手に睡眠薬をやめてしまうと、再び不眠症になるばかりか、前よりも不眠の症状が悪化してしまうというケースも。

このように、無理に睡眠薬を飲む事をやめってしまった後に起こる不眠症が「反跳性不眠」と呼ばれています。

ほとんどの病院では「睡眠薬を途中でやめる事の危険性」について説明をうけるはずですが、

もし、「反跳性不眠」の存在を知らずに、ちょっと眠れるようになったからといって、勝手に薬をやめて反跳性不眠になってしまうと、前以上に薬に依存してしまう可能性すらあります。

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反跳性不眠の原因は?

反跳性不眠の原因は、睡眠薬の血中濃度と大きく関わりがあります。

睡眠薬は「短時間だけ作用するもの」「長く作用するもの」等、薬の種類によって効果時間が変わっています。これは言い換えると、不眠症の種類によって、使う睡眠薬も使い分けているということ。

例えば、最初になかなか寝付く事ができない入眠障害なら、短時間で作用するような睡眠薬のタイプを選択。

朝に早く目覚めすぎてしまう「早期覚醒」。また、夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」の場合には、やや長く作用するタイプの睡眠薬が使われます。

細かな睡眠薬の種類と効果については、次の記事も参考にしてみて下さい。

▶関連:【睡眠薬・種類まとめ】効果時間と強さを簡単に比較してみた

そして、反跳性不眠が起こりやすいのは、超短時間や短時間で作用するタイプの睡眠薬です。

これらの睡眠薬は短時間で一気に効果がでるものの、急な睡眠薬の中断によって体が驚いてしまい、反跳性不眠を引き起こしやすくなっています。

逆に、長時間作用するタイプの睡眠薬では。反跳性不眠は起きにくいとされています。

 

反跳性不眠を防ぐには?

 

睡眠薬によっては反跳性不眠が起こりやすい薬があるため、睡眠薬を離脱する際にも十分に医師の指導が必要となります。

反跳性不眠は、睡眠薬の血中濃度が急激に変わり過ぎることが原因となるため、防ぐ方法ためには「緩やかに睡眠薬の血中濃度を下げていく」という必要があります。

短時間に作用するタイプの睡眠薬では少しづつ飲む量を減らす方法が。(数週間に一度、10%だけ減らすなど)

長時間作用するタイプの睡眠薬の場合には、飲む間隔を少しづつ空けていって、体を慣れさせていくという方法がとられています。

睡眠薬を急に止めた事が原因で反跳性不眠になり、「やっぱり睡眠薬ナシじゃ寝れないんだ…」と勘違いしてしまうケースもあるようです。

実際は、睡眠薬がないから寝れないのではなくて、反跳性不眠が起こってる事が原因で寝れなくなっているというわけですね。

このような誤った勘違いをしないためにも、睡眠薬を減らす場合には、薬をもらった専門医と充分に相談して適切なタイミングで適切な量を減らしていくのがポイントになります。

 

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