アントシアニンとは?目への効果効能と多く含む食品一覧まとめ
目や花粉症予防にも効果があるといわれるアントシアニン。ブルーベリーに代表される成分のひとつですが、多く含まれる食品や、その期待される効果などをまとめていきます。
アントシアニンとは?
アントシアニンとはいったいどのようなものなのでしょうか?【わかさ生活】さんのサイトを参考にすると以下のようにありました。
アントシアニンとは、ブルーベリーやナス、紫いもなどに含まれるポリフェノールの一種で、青紫色の天然色素です。植物が紫外線から実(身)を守るために蓄える成分ですが、古くから目の働きを高める効果や眼精疲労を予防する効果があることで知られていて、現在ではサプリメントなどに利用されています。
ポリフェノールというと、ワインを思い浮かべますが、あの独特の青紫色の色合いをだしているのがアントシアニンなのですね。それでは、アントシアニンが目に効果があるといわれる理由はナゼなのでしょうか?
アントシアニンの効果
アントシアニンが人の体に与えるといわれる効果は以下のとおり。
- 目が見える仕組みを助ける。
- メタボ予防。
- 花粉症予防
人の眼が見えるのは、脳との電気信号のやり取りによって行われます。光が目の中に入ると、脳へ信号を送りモノが見えるとしう仕組み(簡略化してます。)
この電気信号のオンとオフがスムーズにいくと良いのですが、長い間目を酷使していると、この反応自体がにぶってくるようです。(目がぼやけて見えたりするのがその例)このスイッチの働きを助けてるのがアントシアニンで、アントシアニンのサポートによって目の基本的な働きを助けます。
他にもアントシアニンが内臓脂肪がたまるのをおさえてメダボ予防に効果がある実験成果があったり、花粉症の原因となる、ヒスタミンを減少させる事で花粉症の予防効果も高いかも・・・と言われています。
アントシアニンを含む食品これ!
アントシアニンの特徴は、紫色の成分。野菜、フルーツ等 紫系の色をもつものに多く含まれています。具体的には以下のようなもの↓
- ブルーベリー
- 黒すぐり(カシス)
- 葡萄
- 紫キャベツ
- シソ
- アーリーレッド
- 茄子 等
紫色で代表的なものですが、他にも様々な野菜や果物に含まれています。自然に摂取するためには、加熱処理は向かず、 そのまま摂る方がより多く摂取できると言われています。
低温で栄養成分を逃がさないといわれている、コールドプレスジュースなら、ベリー系シソ等とも相性が良く美味しくたっぷり摂る事ができそうですね。
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