横向きに寝ると肩こりがひどくなる理由と解消方法

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横向きに寝ると肩こりがひどくなったり、朝起きた時にもっと痛く感じてしまう場合。そんな肩こり悪化の理由と、対策方法についてまとめました。

 

 

「横向き寝」で肩こりがひどくなる

横向き寝を続けていて、肩こりがひどくなっていると感じる場合。原因として多いのが、枕や布団が合っていない事です。

これは実際に「枕なし」の状態で寝てみるとよく分かります。頭の重さをダイレクトに肩に感じる事ができるはずです。

そして、逆に枕を3〜4個積み上げてみて、その上で横向き寝をしてみると、今度は別の意味で肩に負担を感じます。

頭だけの重さは感じない代わりに、体と頭の体重を首肩まわりの一点で支えているかのような負担を感じる事ができます。

これは極端な例ですが、こんな事例を微小な形で毎日行っている状態が「枕や布団が合っていない」という状態です。

以前の日本の暮らしては「畳に煎餅布団を敷いて…」という状態でしたので、肩が沈みこまずに布団自体に問題がある場合が多くありました。

ですが、ここ最近ではベッドで寝るケースが多く、布団ではなくマットレスを使用する場合がほとんど。マットレスの質にもよりますが、煎餅布団に比べれば、「硬すぎて、沈み込まず負担になっている」という事はありません。

ですので、現代では布団よりも「枕が合っていなくて肩こりがひどくなる」という場合が多くなっています。

 

「横向き寝」の肩こりを解消する方法

横向き寝での肩こりを解消するには、枕でしっかりと頭を支えつつ、無理な姿勢にならないように背骨に対してまっすぐ平行になっている状態が理想的です。

枕が高過ぎても低すぎても「平行な状態」が保つ事ができません。頭、首、背中の重心をしっかり揃える事ができる枕を利用する事が、横向き寝での腰痛を解消するおすすめの方法となります。

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