眠れない時に何をするか?寝やすくする具体的な行動
なかなか寝れない時に、みんなは何をしているのでしょうか? また、そんなタイミングで寝やすくするための具体的な行動についてもまとめました。
photo by Rachel Titiriga
眠れない時にやっていること
マイナビニュースでは、眠れない時にやっている事はなに?という内容で、約400名の女性にアンケートをとっていました。
1位 読書 17.5%
2位 インターネットをする 16.0%
3位 部屋を暗くする 11.5%
4位 音楽を聴く 9.0%
5位 温かいものを飲む 7.5%
あえてつまらない本を読んだり、何度も読んでいる本を読む事によって眠気を誘っている人が多いようです。また、スマホを使ってネットサーフィンをしてしまい、余計に興奮して寝れなくなってしまう人もいました。
このランキング意外で、実際にやっていた実例を集めてみました。
- 大の字になって深呼吸
- YouTubeの再生リストを聞きまくる
- 編み物や縫い物をする
- 想像の世界で楽しむ。
- 自分に役立つ勉強をする。
- スマホいじり。
- 開き直って起きる。
- アイマスクをする。
- レトルトスープを作って飲む。
- 猫としばらく遊ぶ
- ラジオを聴く
- 単純なゲームをする
実際におすすめの行動
寝れない時に意識すべきこと、おすすめの行動は次のとおりです。
眠くなってからベッドへ
眠くないうちにベッドに行ったり、なかなか寝付けない事を理由に早めにベッドへ向かう事はかえって逆効果になる場合がほとんど。ある程度、眠気がきてからベッドに向かうようにします。
朝起きる時間はずらさない
睡眠ホルモンのメラトニンの分泌は光を浴びてから14〜16時間後。朝起きる時間(光を浴びる時間)がズレてくると、そのまま睡眠リズムも乱れます。
ですので、休日中に遅く起きる事は避け、就寝時間がずれても起きる時間はずらさないようにしましょう。この行動により、「眠くなってからベッドへ」という行動もやりやすくなります。
間接照明を利用
あまりに部屋が真暗な状態は、本能的な警戒心が高まってネガティブな発想になったり、想像が膨らんで眠りにくくなる場合もあるようです。
特に、なかなか寝付けない事で気持ちが焦ったりイライラするタイプの人はこの傾向が強い様子。
ぼんやりとした温かみのある灯りや、間接照明等の刺激を抑えた照明を利用してリラックスできる環境を作りましょう。
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「寝れる体質」に戻す2つの行動
なかなか眠る事ができなかったり、眠りが浅かったりする場合、 「寝れない体質」に体が変化してしまっているかもしれません。
「寝れない体質」から「寝れる体質」に戻すため、 簡単にできる、次の「2つの行動」をぜひ試してみて下さい。
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